著書・関連書籍
2013年5月14日発売!松永安優美 著 「在宅死」の心がまえ - 幸せな最期を迎えるために
病院で死ねない時代。医療・介護の現場にいる著者が見た終末期の現実。
価格:1,050円 出版社:ポプラ社
厚生労働省白書によると昭和30年代前半までは、8割が家で亡くなっていた。
ところが昭和50年代になると8割が医療機関で亡くなるようになった。
病院での入院日数を先進国で見ると、ドイツ10.2日、フランス13.4日、イギリス7.0日、アメリカ6.5日。日本はなんと35.7日。これは、高齢者の受け皿が家庭でできず、また対応できる福祉施設が日本に乏しいことが原因となっている。
年間の死亡者数は2005年で108万人。2040年には166万人になると予測されている。
医療費で見てみると、2010年度で約37兆円。国家予算が85兆円なので、何と国家予算のほぼ半分を医療費が占めている。政府(厚生労働省)は現状の在宅死2割、医療施設での死8割を、近いうちに在宅死の割合を4割まで持っていき、医療費を抑えようと計画している。否応なしに、在宅で死を迎えなくてはならない時代がそこまで来ている。そんな時代を迎えるにあたって、国民は「在宅死」の覚悟をしなくてはならない。そして、在宅で最期を迎えることが、本来あるべき幸せだということを認識するための手引き。
●取材・連載掲載
松永安優美が開設した施設を様々な雑誌でご紹介頂いております。
●日刊ゲンダイ 連載「介護なんでも相談室」【
掲載記事一覧】(現在連載中)
●日刊ゲンダイ 連載「おひとり様の老後と対策」【
掲載記事一覧】
●東京スポーツ夕刊 連載「アクティブ老活の勧め」【
掲載記事一覧】
●下野新聞日曜論壇 連載記事【
掲載記事一覧】
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日刊ゲンダイ 12回連載記事
発行:2013年12月15日〜
医師が教える終の棲家の見つけ方
掲載記事一覧
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ゆうゆう
出版:主婦の友
発行:2012年6月
掲載ページ:p.162
「終の住処」の探し方
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年金で安心して 最後まで暮らせる住まい
出版:講談社
発行:2010年3月
掲載ページ:p.138
高齢者専用賃貸住宅「悠楓園」
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ゆうゆう
出版:主婦の友
発行:2009年1月
掲載ページ:p.132
あなたは「ひとり」で最後まで生きられますか?
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WAM
明日の福祉と医療を創るワム
出版:法研
発行:2007年3月
掲載ページ:p.14
医療法人聖生会 介護老人保健施設 和の里
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LONG LIFE
出版:DIGITAL MEDICINE
発行:2006年12月
掲載ページ:p.10
都市の中心にある介護対応型マンション
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かいごの学校
出版:日本医療企画
発行:2005年10月
掲載ページ:p.27
悠楓園 紹介
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月刊 介護保険
出版:法研
発行:2002年11月
掲載ページ:p.56
医療法人がプロデュースする介護対応型高齢者マンション
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清流
出版:清涼出版
発行:2002年6月
掲載ページ:p.38
生き生きプラチナエイジ
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あなたにエール
出版:ベネッセコーポレーション
発行:2001年9月
掲載ページ:p.106
思いやりの心が 人を幸せにする
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地域政策研究
出版:清涼出版
発行:2000年9月
掲載ページ:p.44
地域づくりの軌跡
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